現在育休中の妻が次の5月に職場復帰するのですが、育休中のように家事の時間を取れなくなるので、家事負担をどうするか…という話で、家事にかかる時間を短縮する必要性に迫られました。
妻は職場の関係で朝が早く、職場がちょっと遠いのもあり、時短勤務を利用しても保育園に預けている息子をピックアップして帰宅するのが6時ごろ。
僕の方は、朝8時ごろに息子を保育園に預けて出勤し、今までと同じように勤務すれば、帰宅は夜8時とか9時とか。
まともに今までと同じ方法で家事をこなそうと思ってもしんどいのは明白だったので、機械に任せられる家事は機械に任せて「家事を時短しよう!」プロジェクトを進めることにしました。
その第一弾は、「乾燥機能付きの洗濯機に買い換えて、洗濯物干しの時間を省略しよう!」です。
お子さんのいる家庭は皆さんやっているかもしれませんが、ドラム式洗濯機にして、乾燥まで自動でやってしまおうという話です。
どういうタイプの洗濯乾燥機を買うか
重視した条件
洗濯乾燥機を購入するにあたって、重視したのは次の条件です。
- 洗濯から乾燥まで自動でできること
- ドラム式であること(乾燥機能重視のため)
- 少なくとも家族3〜4人の量に対応できること
「ドラム式であること」については、ヤマダ電機の店員さんによると、乾燥機能は従来型(縦型)の洗濯機よりもドラム式の方が優れているとのことでした。なので、ドラム式一択。
当初、「お風呂の残り湯を使えること」というのも妻の希望にはあったのですが、この機能をつけようと思うと、上位のハイスペックモデルにせざるを得なかったので、残り湯機能は断念することにしました(残り湯を使う経済効果を上回って高価になってしまうので)。
他に、お湯で洗う機能(温めて洗う機能)もあると良いんじゃないかなあと僕は思っていましたが、これもやはりハイスペックモデルしか対応していなかったので、断念しました。
ドラム式洗濯乾燥機をヤマダ電機にて購入(東芝TW-117A8L)
上に書いた条件を満たして、しかもなるべく安価な商品ということで、東芝のドラム式洗濯乾燥機(下記)を購入することにしました。
17万円くらいしたので、言うほど安価ではないですけどね、たぶん…。
東芝のドラム式洗濯機乾燥機を使ってみた感想
洗濯から乾燥までの時短はほぼ達成
このドラム式洗濯機は2月初旬に購入したので、2ヶ月半くらい使った段階になります(2020年4月24日現在)。
期待していた洗濯から乾燥までの時短はほぼ達成されていますし、洗濯物もよく乾燥できます。
洗濯物を干して、取り込んでという手間もほぼなくなっていますし、天気の心配や雨の日の部屋干し臭の心配もしなくて良いので、満足しています。
僕自身も家事がかなり楽になったと感じていますし、妻も同じ感想を持っています。乾燥機能付きの洗濯機に買い換えて良かったなあと思います。
毛布の洗濯乾燥機能が良い!
もう1点、気に入っている点。毛布を洗える!しかも乾燥までできる!(ただし3kgまで)
先週、実際に毛布洗濯機能を使ってみました。僕が使っている毛布はギリギリ3kgないくらいだったのですが、乾燥まで十分にできました。
奥さんの毛布はもう少し薄手なので、余裕だと思われます(奥さんのは未検証)。
一部の衣類はシワが残ります
さて、上で手間も「ほぼ」なくなってと書いたのには、一応、理由があります。当然かもしれませんが、やはり洗濯物の材質によっては乾燥機能との相性が良くないものあります。
具体的には、僕のワイシャツやチノパン、妻のジーパンなどです。これらは乾燥機にかけるとシワがかなり残ってしまいます(涙)
仕方がないので、これらシワになりやすいものに関しては、洗濯が終わったら取り出して、天日干しまたは室内干しにしています。これら以外はそのまま乾燥機能で乾燥です。
とは言え、1回に2、3枚の話なので、大した手間ではありません(笑)
あと、洗濯から乾燥までを全自動でやろうと思うと、こういうシワが残りやすい衣類は別に洗濯することにして、それ以外を洗濯乾燥するとか、ちょっと工夫が必要そうです。奥さんが職場復帰したら、こういう使い方になるのかなあと思います。
ちょっとした日々のメンテナンス
日々のメンテナンスでこまめに掃除している部分が2箇所あります。
説明書や本体の注意書きには、メッセージが出たら掃除して下さいと書いてありますが、まだ良いコンディションをキープしたい気分なので、一応毎回行うようにしています。
空気フィルターの掃除
本体上部に、写真のようなフィルターユニットがあります。写真はユニットを取り出したところです↓
左側に取り出してあるのがフィルターユニットで、右側の穴にもともとはめ込んであります。右の穴の方にもフィルターがあります。
このフィルターユニットは、乾燥時に空気を循環させてホコリや小さな糸くずを除去するものだと思いますが、1回乾燥しただけでもけっこうホコリが溜まります。
こちらは1回乾燥後のフィルターの写真↓
奥の方までびっしりホコリがたまっているのがわかるでしょうか?
このホコリ掃除のためのブラシも付属しています。あと、手前の十字型の仕切りは手前に開くので、掃除の邪魔にはなりません↓
水フィルターの掃除
本体正面左下に、洗濯時の水から糸くずを取り除くフィルターが設置されています↓
取り出すとこういうフィルターです↓
写真右側に糸くずが付いているのがわかるでしょうか。今回はちょっと少なめでした。
こういう糸くずをティッシュペーパーで拭き取って、水道の水で洗って元に戻しています。
まとめ
我が家に洗濯乾燥機を導入することで、特に洗濯物干しという家事をかなり軽減できています。楽チンです。
日々のメンテナンスにも今のところ若干の手間をかけていますが、そのうちエラーメッセージ頼りになるかもしれません(笑)
家事負担を軽減したいと考えている方の参考になれば、幸いです。
ちなみに、こちらは僕が購入した機種の上位モデルです。ご参考までに↓
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