プランターでミニトマトを栽培①〜植え付け編〜【家庭菜園の実例】

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プランターでミニトマト、苗の植え付け 家庭菜園
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1歳半の息子がミニトマトが好きなので、我が家のプランター菜園で育ててみることにしました。

今日は、ミニトマトの苗の植え付けです。植え付けは5月3日(2020年)に行いました。

プランターは春まで春菊が植わっていたものを使うので、土の再利用から始めます。

ミニトマト の植え付け時期

ミニトマト の植え付け時期は暖かくなった4月〜5月ごろです。執筆時点(5月3日)で、まさに今です。

ミニトマトのプランター栽培にあたって新しく購入したもの

材料や道具の多くは、春菊を作ったときのものを転用できますので、今回はそれほど多くは購入していません。

もともと持っていた材料、道具などはこちらの記事をご参照下さい。

今回、新しく購入したのは以下です。

  • ミニトマトの苗

ホームセンターで購入したのですが、「濃いあま」のキャッチフレーズと、背丈があまり高くならずプランター菜園向きという特徴に魅かれてこれにしました。1本約300円なので若干お高めでした(100円くらいのもあります)。

2株購入しました。

購入したミニトマトの苗
  • 支柱150cm

150cmの支柱3本セットです。2セット購入。支柱同士を繋いで簡単にやぐら状にできるようにジョイント付きだったのですが、なぜか一番割安でした。ちなみに、ジョイントは使いませんでした(プランターにサイズが合わなかったため)。

トマトの支柱150cm

プランターの準備

土をほぐす

春菊が植わっていたプランターを再利用するため、土をほぐしていきます。

春菊の根っこがけっこうしっかりしていて、春菊の株(残骸)を引っ張るとプランターの形に土が持ち上がります。

春菊の根で土が固い

ブルーシートの上に土をあけて、ほぐしていきます。春菊の根っこが密集してからまっている部分はほぐれにくいのですが、土を落として根は回収(廃棄)しました。

土をほぐす

鉢底石は前回ネットに入れていたので土とは混ざらず、そのまま再利用です。このネット、かなり便利です。

土をシートの上にあける

プランターに肥料を入れる

鉢底石の上に、薄く土を敷きます。

プランターに土を少量入れる

敷いた土の上に肥料(元肥、もとごえ)を撒きます。肥料の量は、メーカーの説明書に従って約60グラム、ざっくり言えば男性(僕)の手で一握り半くらいの量です。

肥料は一握り半

土の上にパラパラと肥料を撒きました。

肥料をまいたところ

ミニトマトの植え付け

苗を植え付ける

土をさらに敷き詰めて、苗を入れる穴を空けておきます。

プランターに土を入れる

ちょっとわかりにくいので、左側の拡大図(やっぱりわかりにくいかも…)。

苗を入れる穴を掘る

穴にミニトマトの苗を入れて、土を被せます。写真は土を被せる前です。土を被せて苗の根元を埋めてやります。

苗の植え付け

支柱を立てる

ミニトマト1株につき、3本の支柱を立てます。支柱の上のところを麻ひもで縛って、やぐら状にします。

苗が小さいうちは75cmくらいの短い支柱1本でも良いという話もあるのですが、短い支柱を買わないといけないですし、まあ良いかと思って最初から150cm3本を立てました。

支柱を立てたところ

ミニトマトの苗を麻ひもで支柱にゆる〜く縛って、軽く固定してやります。麻ひもは8の字にしてあります。

トマトの苗を支柱に結ぶ

水やりをして完了

最後にたっぷり水やりをして、完了です。根がしっかり張るまで、しばらくは乾燥しないように毎日水やりが必要です。

水やりをして完成

ちなみに、土がまだ柔らかいので支柱が若干グラグラしていて不安だったので、フェンスに軽く固定してあります。倒れないぐらいの感じに。

まとめ

この日の作業としては、1時間ちょっとくらいでした。

苗が元気に育ってくれて、美味しいミニトマトが収穫できることを祈りたいと思います。

最後に、ミニトマト栽培を始めるにあたって参考にしたサイト様を載せておきます。ご参考までに。

ミニトマトをベランダ菜園で収穫!育て方とプランター栽培のコツ
「ミニトマト」は家庭菜園の人気野菜ナンバーワン。プランダーでも育てられ、初めて育てる方にも、毎年育てている方にも外せない野菜です。定番の野菜だけれど実際に育ててみると、とても奥が深い「ミニトマト」の育て方を紹介します。

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