さて本日の記事では、いよいよ我が家のプランター春菊を収穫します!
摘み取りタイプ春菊の収穫
摘み取りタイプ春菊の場合、株元の葉を何枚か残した状態(株元7cm程度?)で刈り取ると、株元から脇芽が出てきてさらに収穫できるので、春まで何回か摘み取りながら収穫できます…というのが一般的なようです。
我が家のプランター春菊の収穫1回目
だがしかし、2回目の間引きの後ぐらいから、実は思ったように成長してくれず、収穫を先延ばしにしてきました。品種のせいなのか、気温のせいなのか、それともまた別の原因があるのか…。
先延ばしにした結果、気づいたら2月下旬になっていました。つぼみのようなものも出来始めていたので、慌てて収穫することにしました(汗)
真ん中の黒いのが春菊のつぼみです↓
1回目の収穫は2020年2月25日に行いました。収穫直前の写真です↓
つぼみが出始めていた株と、比較的大きな株を中心に収穫しました。株元の葉を何枚か残すようにして、茎をハサミで切り、収穫しました。収穫後の写真です↓
一番手前の左側の株がわかりやすいですが、株元の葉を数枚残してあります。
収穫して、水できれいに洗った春菊がこちらです↓(ペンは大きさ比較のために入れてあります)
根元数センチを残して刈り取っている影響もありますが、やはり若干小ぶりです。
参考までに、市販の春菊の写真も撮ってみました↓(同じペンを写してあります)
市販の春菊は丈(長さ)が2倍くらい大きい印象があります。
我が家のプランター春菊の収穫2回目
2回目の収穫は、1回目のおよそ1ヶ月後、2020年3月20日です。収穫前の写真はこちら↓
1回目の収穫直後よりも、葉っぱが伸びて立派になってきています。少し暖かくなってきたせいかな…。
今回は根元からハサミで切り、すべて回収しました。収穫した春菊の写真です↓
1回目の収穫の時よりも、量的にはたくさん採れた印象がありますね。
注意点としては、茎が硬くなってきていて、一番根元のあたりは木の皮のようになってきていました。次の写真でわかるでしょうか↓
茎は硬くてマズそうだったので、葉をむしり取る形で料理に入れて、茎は食べませんでした。
収穫が終わった後の、寂しさ漂うプランターです↓
まとめ
今回途中からちょっと生育があまりよくなかったので、収穫量はそんなに多くなかったかもしれません。
幸い、味は普通の春菊で、鍋とかラーメンに入れたりして、美味しく頂きました(^ ^)
ただ、つぼみ部分は独特の香りとエグ味があって、美味しくはありませんでした…。
次の秋にもまた種をまいて春菊栽培をしようと思っていますが、もう少し上手にできるように方法を考えたいと思います。
今期は半分くらい失敗例かもしれませんが、皆さんの参考になれば幸いです。
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