プランターで春菊を栽培④〜収穫〜【家庭菜園の実例】

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プランターで春菊栽培、収穫 家庭菜園
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さて本日の記事では、いよいよ我が家のプランター春菊を収穫します!

摘み取りタイプ春菊の収穫

摘み取りタイプ春菊の場合、株元の葉を何枚か残した状態(株元7cm程度?)で刈り取ると、株元から脇芽が出てきてさらに収穫できるので、春まで何回か摘み取りながら収穫できます…というのが一般的なようです。

我が家のプランター春菊の収穫1回目

だがしかし、2回目の間引きの後ぐらいから、実は思ったように成長してくれず、収穫を先延ばしにしてきました。品種のせいなのか、気温のせいなのか、それともまた別の原因があるのか…。

先延ばしにした結果、気づいたら2月下旬になっていました。つぼみのようなものも出来始めていたので、慌てて収穫することにしました(汗)

真ん中の黒いのが春菊のつぼみです↓

春菊のつぼみ

1回目の収穫は2020年2月25日に行いました。収穫直前の写真です↓

1回目収穫の前、2020.2.25

つぼみが出始めていた株と、比較的大きな株を中心に収穫しました。株元の葉を何枚か残すようにして、茎をハサミで切り、収穫しました。収穫後の写真です↓

1回目収穫後、2020.2.25

一番手前の左側の株がわかりやすいですが、株元の葉を数枚残してあります。

収穫して、水できれいに洗った春菊がこちらです↓(ペンは大きさ比較のために入れてあります)

収穫した春菊

根元数センチを残して刈り取っている影響もありますが、やはり若干小ぶりです。

参考までに、市販の春菊の写真も撮ってみました↓(同じペンを写してあります)

市販の春菊

市販の春菊は丈(長さ)が2倍くらい大きい印象があります。

我が家のプランター春菊の収穫2回目

2回目の収穫は、1回目のおよそ1ヶ月後、2020年3月20日です。収穫前の写真はこちら↓

2回目の収穫前、2020.3.21

1回目の収穫直後よりも、葉っぱが伸びて立派になってきています。少し暖かくなってきたせいかな…。

今回は根元からハサミで切り、すべて回収しました。収穫した春菊の写真です↓

2回目収穫の春菊

1回目の収穫の時よりも、量的にはたくさん採れた印象がありますね。

注意点としては、茎が硬くなってきていて、一番根元のあたりは木の皮のようになってきていました。次の写真でわかるでしょうか↓

春菊の根元が少し木のようになっている

茎は硬くてマズそうだったので、葉をむしり取る形で料理に入れて、茎は食べませんでした。

収穫が終わった後の、寂しさ漂うプランターです↓

収穫が終わった後のプランター

まとめ

今回途中からちょっと生育があまりよくなかったので、収穫量はそんなに多くなかったかもしれません。

幸い、味は普通の春菊で、鍋とかラーメンに入れたりして、美味しく頂きました(^ ^)

ただ、つぼみ部分は独特の香りとエグ味があって、美味しくはありませんでした…。

次の秋にもまた種をまいて春菊栽培をしようと思っていますが、もう少し上手にできるように方法を考えたいと思います。

今期は半分くらい失敗例かもしれませんが、皆さんの参考になれば幸いです。

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