こんにちは。しかいちです。
本日のトピックは、「引き戸のガタつきを防止する超お手軽DIY」です。
僕は自宅の和室で妻とまだ9ヶ月の息子の3人で寝ているですが、大型車が通る道のすぐそばというのもあり、車の振動でふすまがガタガタと鳴るんですね。
夜中でも…。そう、子供が起きちゃうことがあるんです。困ります(* *)
そんな経験ないですか?
子供が起きちゃう、そもそも自分が寝られない、起きている時間でもガタガタうるさくてテレビの音が聞こえないなど…(テレビが聞こえないのはさすがに大げさですね)。
さてそこで、こういうガタつきが何とかならないかと、対策を講じることにしました。この記事では僕が行った対策を紹介します。
百均アイテムで、意外と簡単に引き戸のガタガタ音を解消できますよ。
まずはガタつき防止アイテムをネット検索
まずは良い商品がないかとネット検索してみました。
ヒットしたのはこれ、「つっぱり源さん」。
つっぱり源さんは、引き戸の上部に取り付けて使う商品のようです。その名の通り、鴨居の溝の中で「つっぱる」ことによって、引き戸がガタガタするのを防止します。
アマゾンの星も4.4(43件のレビュー)なので、口コミも良いですね。←2019年9月26日時点。
価格は740円。お手頃価格。
ただ、釘を打ち付けて固定する商品だったので、僕にとってはちょっとハードルが高く(←面倒臭がり、あと金づちがない…)、他の方法を検討することにしました。
百均のフェルトでガタつき防止策をDIY(構想編)
ガタつきを防止するためには、つっぱり源さんのように、鴨居の溝の中で引き戸がガタガタと動かないようにしてやれば良いわけです。
全然違う目的ですが、家具による床キズ防止のために、百円ショップで買ったフェルトシールが余っていました。
これ、使えるんじゃね?と僕は思ったわけです。
(フェルトシールの写真。使いかけなので、少し数が減っていますが)
ネット通販だとだいぶ割高ですが、こんな商品を切って使えば良いかと。
僕の構想では、引き戸の上部をフェルトで覆うような形にしてやれば、鴨居の溝と引き戸がぶつからなくなって、ガタガタ言わなくなるんじゃないかと。
図にするとこんな感じ。
さて、果たして上手くいくでしょうか。
百均のフェルトでガタつき防止策をDIY(実践編)
まずはフェルトシールを、写真のように引き戸上部から少し(1~2mm)はみ出す程度の長さに切って、貼ります。
反対側の端にも貼って、フェルトのはみ出た部分を引き戸上部を覆うように押し付けます。写真ではフェルトの両端が少し丸まっているのがわかるでしょうか。
これを鴨居の溝に元どおりはめて出来上がりです。
フェルトの端っこは少し潰れてしまいました。
でも、ガタつきは全くなくなりました。引き戸を開け閉めするのは若干重くなった感触はありますが、気になるほどではありません。完璧です。
開け閉めするうちにフェルトが外れてしまうのを少し心配しましたが、施工から約1ヶ月の段階では、外れる気配は全くありません。よく機能しています。
我ながら、よくできました(笑)
まとめ
きちんとした仕上がりを目指すのであれば、つっぱり源さんのような市販の商品を購入するのも良いと思います。
お安く、お手軽に済ませたいというのであれば、百均でフェルトシールを買ってきて、こんな風に貼り付けて使うのも全然ありです。
さて、僕のブログでは、芝生張りDIYや英語学習についての記事もアップしています。ご興味あれば、ぜひ読んでやって下さい。
コメント
新しく引っ越した賃貸物件の引き戸のがたつきが気になってこちらにたどり着きました。
賃貸だとねじをしめるのも躊躇するので、フェルト案は良さそうですね!
今度試してみます!
コメントありがとうございました!
本文中には書いておりませんが、使っていると忘れたころにメンテナンスが必要になることがあります。
(気付いたらフェルトが外れていたりする。)
我が家のケースでは、1〜2年くらいしたら貼り直す感じでしょうか。
参考になれば、幸いです。