長男が8ヶ月ぐらいの頃にハイハイをし始め、彼が自由に遊べる空間づくりが必要になってきました。
ハイハイぐらいであれば、つまずいてもそんなに大きなケガにはならないかもしれませんが、よちよち歩いたり走ったりするようになれば、転んで頭を打ったりすることも想定しないといけません。
今現在、息子は1歳5ヶ月になり、よちよち(?)歩き、時には走ったりもしています(^ ^)当然転ぶこともあります(*_*)
皆さん考えられていることとは思いますが、ケガ防止のために、少し前になりますが(生後8ヶ月を過ぎたころ)にクッションマットをフローリングに敷き詰めることをやり始めました。
クッションマット(ジョイントマット)がなぜ必要か?
特に材質が木のフローリングの場合ですが、やっぱり硬いですよね。転んで頭を打てば、場合によってはたんこぶぐらいはできるかもしれません。
あるインターネットの記事で読んだことがありますが、子供が転んでフローリングの床で頭を打ち、病院に連れて行ったところ虐待を疑われ自動相談所に通報、しばらくの間子供が「保護」の名のもと親から引き離されるなんていう事例もあったそうです。
まあ、それは極端な例としても、子供にケガはさせたくないので、何かしらのクッションは敷きたいですよね。
うちの場合、フローリングのリビングと畳の和室が繋がっていますが(ふすまはあります)、畳には必要ないと思ったので、フローリングにのみジョイントマットを敷いています。
ジョイントマットを購入しました
我が家では最初、アカチャンホンポでジョイントマットを購入してお試しで敷いてみました。確か最初は9枚か、9枚x2の18枚を買ったと思います。
買ったのはその時アカチャンホンポにたまたまあったジョイントマットですが、アイリスオーヤマ製で、30cm x 30cm、厚さ約2mmのものでした。具体的にはこれです↓
9枚〜18枚から敷き始めて、結局徐々に買い足し、今敷いている枚数を数えたところ、75枚を敷いていました。我ながら驚きました(汗)
実際の様子はこんな感じです↓
ジョイントマットの利点
転んでも痛くない(たぶん)、ケガをしない
転んでも痛くない、ケガをしないというのは当初の目的で、それはだいたい達成されていると思います。当たり前っちゃあ当たり前かもしれませんね。
少なくとも子供が転んでケガをしたことはありません。ただ、痛くないかと言われると…多少痛いのか、それともびっくりするのか、転んで泣いていることはたまにあります(汗)
上でも書きましたが、厚さ2cmのものを購入したので、一応クッション性もあり、転んでも大丈夫な状況ですが、厚さ1cmの商品も販売されています。
実は上の写真で、ソファーの奥にブラウンのジョイントマット(百均で購入)厚さ1cmを一部敷いています。この部分は厚さ2cmにすると扉が開かなくなるから薄いのにしているのですが、1cmだとやはりちょっと心もとない印象があります。
洗える
小さいお子さんがいると、飲み物をこぼしたりとか、おしっこを漏らしちゃったりとかで、床やマットが汚れることもあると思います。
こういうジョイントマットを敷いていると、汚れた部分だけ剥がして洗えるので、便利です。
液体がこぼれた場合は、床も汚れてしまうのでそれは拭き取ってきれいにするしか方法はないのですが…。
形(配置)が自在
30cm x 30cmの正方形を組み合わせているだけなので、家具の配置などによって、マット全体の形は自由に調整できます。
上の写真でも、ソファーの部分やベビーフェンスの斜めになっている部分は敷けないので、それに合わせた形にしています。
ジョイントマットのちょっと不便な点
子供がはがして遊ぶ
ジョイントマットに関して、実は今一番手間がかかっていて、そして、どうしようもないと感じているのがこれですね。
好奇心旺盛で、とにかく何でも開けてみたい、ひっくり返してみたい、叩いてみたい、時には壊してみたい我が息子1歳5ヶ月は、気が向いたらマットをはがしにかかります(涙)
ジョイントマットには正方形の本体だけではなくて、端をきれいにするサイドパーツが付属しているのですが(次の写真)、
まずこのサイドパーツをはがします。時には、本体もはがします。
「やめてー」と押さえに行くと、それはそれで彼にとっては楽しいらしく、彼は「はがしちゃうよ?」といういたずらっ子の顔で、親が止めに行くのを待ってたりします。
まあ、その姿もかわいいんですけどね(笑)
まとめ
以外に長文になってしまいました(汗)
最近はリビングがフローリング(木製)のご家庭もかなり多いのでは?と思います。
小さいお子さんのケガ防止のため、クッションマット(ジョイントマット)の設置も考えてみてはどうでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。
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