どの野菜でもそうだと思いますが、十分に成長するには栄養が必要です。野菜を栽培する時には、定期的に肥料を与える「追肥(ついひ、おいごえ)」が必要になります。
今日は簡単ではありますが、春菊栽培の追肥について書きたいと思います。
追肥の目的
追肥は、野菜等を育てる途中段階で与える肥料のことを言います(種まき段階で土壌に与えておく肥料は元肥、もとごえと呼びます)。
野菜の成長にともなって土壌中の栄養分が枯渇してくると当然生育は悪くなりますので、それを防ぐために、追肥をして栄養を補ってやる必要があります。
春菊栽培のための追肥
追肥に使う肥料は、普通にホームセンター等で購入できる一般的な化学肥料で良いと思います。また、追肥のタイミングは3週間〜1ヶ月に1回くらいのペースです。
我が家の春菊に追肥をしました(実例紹介)
前回記事に少しだけ触れましたが、間引きのタイミングに合わせて追肥をしました。
種まきから1ヶ月半後の間引きの時に最初の追肥、2ヶ月半後の間引きの時に2回目の追肥を行い、その後、おおむね1ヶ月に1回くらいのペースで追肥をしました。
追肥に使ったのはこちらの肥料です。そんなに量も必要ないと思ったのですが、ホームセンターで500g入りを購入(栽培完了後の現在でも余っています)↓
中身を取り出してみると、こんな見た目です↓
最初の追肥後の様子です↓
肥料はプランターの縁に沿うように土の外周にパラパラとまきました(春菊が直接肥料に触れる形になるのも、肥料が濃くなりすぎるので良くないです)。
肥料の量は、肥料の袋に書かれていた量に従いました。
まとめ
栄養分が足りなくなれば春菊の成長も悪くなるので、定期的に追肥を行いましょう!
またその際、肥料のあげすぎも良くないので、追肥の間隔や、肥料の量には注意が必要ですが、購入した肥料の注意書きに従えば問題ないかと思います。
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