【レアジョブ体験談】教材紹介〜Jitsuyo Eikaiwa(実用英会話)

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レアジョブ教材_実用英会話 英語学習
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こんにちは。

最近はオンライン英会話についての記事を何回か書いていて、前回記事では”【レアジョブ体験談】オンライン英会話レッスンの流れと気をつけたいこと”について紹介しました。

今日はオンライン英会話レアジョブの教材を紹介してみたいと思います。

僕は普段、レアジョブが提供する実用英会話(Jitsuyo Eikaiwa)という教材を進める形でレッスンを受けているので、まずはこの教材についてご紹介したいと思います。

オンライン英会話のレッスンを受けようか迷っている人、どの英会話スクールでレッスンを受けるか検討中の方などの参考になれば幸いです。

”実用英会話”の概要

”実用英会話”の目標

レアジョブのWebページにある教材紹介に寄れば、”実用英会話”教材の目標は、

新たな語彙や文法を学び、伝えたいことを表現できるようになる。

日常生活の様々な場面で使われる英語を理解できるようになる。

引用元:レアジョブの会員向けページ「教材について」

ということだそうです。

「伝えたいことを表現できるように」なりたいですね。

「様々な場面で使われる英語を理解できるように」もなりたいですね。

いやはや、僕もこんな風に英語を使いこなせるようになりたいものです。

だからレッスンも受けて練習しているのですが(笑)

レベル設定

レアジョブの評価によるレベル設定では、英会話レベルは1~10まであって(レベル10が一番上)、”実用英会話”の教材はレベル3からたぶんレベル8まで提供されています。

レベル9と10もありそうなのですが、現在の僕のレベル6では見れないので、よくわかりません(涙)。

それぞれのレベルに合ったトピックが設定されていて、レベル3では具体的なトピック(例えば朝の日課とか)ですが、上のレベルになる程抽象的な話題になっていきます(恋愛とか友情とか)。

取り上げられている英語表現も、それぞれのレベルやトピックに合うものがピックアップされています。

”実用英会話”の構成

トピックとゴール

それぞれのLevelについて、Chapterが設定されていて、その中にLesson(=英語表現が載っているページ)がいくつかあります。

このLessonのページを見ながら、レッスンを受けていきます。

ですので、講師の先生が今日使うページを確認する時に、”Level 6-Chapter 6-Lesson 4”のように言ってくることもよくあります。

このLessonごとにトピックとゴールが設定されています。

例えば、Level 6-Chapter 6-Lesson 4の場合には、トピックは”Saying Goodbye”で、ゴールは”I can say goodbye in various situations.”になっています。

Lessonを構成する6つのパート

Lessonは、6つのパートで構成されます。

Part 1. Introduce(トピックについての紹介)

このレッスンで取り上げているトピックについての紹介です。

例えば6-6-4 (Saying Goodbye)であれば、”There are many ways to say goodbye that don’t include the word “goodbye.””とあります。

これに関連して、講師の先生が、”Do you think it’s difficult to say goodbye?”みたいな感じで聞いてきたりするので、自分がどう思うかを答えて、ちょっとした会話の練習です。

Part 2. Present(今回取り上げる3つのフレーズと発音練習)

Part 2は2つに分かれていて、最初に3つのフレーズを学びます。

例えば、同じく6-4-4では、”I’m going to miss you.”などです。

その次には発音練習の部分があって、こういう時には子音は発音されないとか、tの音が次の母音とつながるとか、Lessonごとに色々なパターンの発音(または発音の変化)を教えてくれます。

日本の学校ではあまり発音を詳しく勉強しないので、この発音についての情報はけっこう役に立つ情報だと思います。

Part 3. Understand(ListeningやReading, Speakingの練習とTrivia)

Listening、Reading、SpeakingがLessonごとに順番に回ってくる設定になっているようです。

Listeningでは先生が読むスクリプトを聞いて、その後理解チェックのための質問に答えます。

Readingでは、生徒がスクリプトを読んで、やはり質問に答えます。

Speakingでは、台本が書かれているので、先生と生徒が役を決めてそれを読んでいく感じです。もちろん理解チェックありです。

Part 4. Practice (3つのフレーズを使った練習)

Part 2で学んだ3つのフレーズを使って、空欄を埋めたり、表現を言い換えたりする問題を解いていきます。

例えば、

Student: Have a nice trip! _____________.

Tutor: I’ll be sure to email you every day!

のような形で、空欄には何が入るか選んでね、みたいな問題です。

(ここにはI’m going to miss you.が入ります。)

日本の受験英語にちょっと近いかもしれませんね。

Part 5. Challenge(場面を設定したロールプレイとディスカッション)

Part 5はChallenge 1とChallenge 2に分かれています。

Challenge 1はある場面を想定したロールプレイで、例えば、「あなたは友人のfarewell partyに来ていて、10時には帰らないといけません。友人(先生が友人役)に、帰らないといけないことを伝えて下さい。」のような感じです。

単にロールプレイをするだけではなくて、学んだ3つのフレーズを使う努力をしないといけないのですが、案外これを使う会話にできなかったり、英会話に一生懸命で忘れてしまったりして(先生は実は使えるように誘導してくれている時もあるんですが)、結構難しかったりします。

その分、練習にはなるでしょうし、記憶にも残りやすい気がしています。

Challenge 2は、今回のトピックに関するディスカッションで、質問形式で話題がいくつか提供されています。

例えば、

“How do people usually say goodbye in Japan?”

のような質問です。

この質問はまだ答えやすいですが、たまに日本語でもどう答えたら良いかわからないよ!と思う難題もあったりします。

要予習ですね。

Part 6. Feedback(レッスンがどのくらいよくできたかの評価)

最後に、レッスンがどのくらいできたかの評価を先生がしてくれます。

全体評価は4段階で、そのほかに、どのくらい色々な語彙を使えたか、どのくらい正確に話せたか、どのくらいスムーズに話せたか、どのくらい理解しわかりやすく話せたかといった項目について、どのくらいできていたかを教えてくれます。

文法間違いなども指摘してくれるので、英会話レッスンの良いポイントだと思います。

仮にネイティブの友人がいたとしても、普段の会話で間違いを指摘してくれることは少ないでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。

一つのレッスンで3つのフレーズが取り上げられて、これを繰り返し練習する形になるので、けっこう良い練習になるし覚えます。

ただ、時間が経つとやっぱり忘れちゃうこともよくあるんですけどねぇ。

復習も重要ですね。

無料の体験レッスンを受ければ、これと似た構成の体験用教材でレッスンを受けられますので、一度体験レッスンを受けてみることをオススメします。

それが一番早いです。

こんな記事を書いておいてなんですが(笑)

入会すればもちろん全部の教材を見れますよ(ただし、ビジネス英会話など別コースの場合はそれを受講しないといけません)。

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